企業が競争優位性を高める上で欠かせない要素となったCX(カスタマーエクスペリエンス:顧客体験価値)。CX向上には、ユーザーのブランド体験を実現し、エンゲージメントを高める戦略の設計が必要となる。CXという視点を、商品やプロモーションといった「部分」に取り入れるのではなく、全体戦略の根幹に組み込み、CX向上を自社のブランディングにつなげるメソッドを紹介する。
顧客の体験価値を最大化させるマーケティング戦略:庄田 順一
VUCA時代のコーポレートブランディング:寺井 秀一
CXを生み出すブランド価値ストーリー:林崎 文彦
デザインの力でフィールドワーカーの心をつかむ:足立 功治
顧客と向き合い、CXを向上させるワークマンのブランディングとは:ワークマン
NPS調査によるCX向上でロイヤルカスタマーを創出:セブン&アイ・ホールディングス
成長起点はユーザーの声の可視化:エモーションテック
良質な「体験」の提供が生き残りと成長の鍵:井上 裕介
「CX×ブランディング」に成功している企業:良品計画|星野リゾート|コクヨ|ビームス