戦略をつくる力
今こそ ビジョンを描き、実行せよ!
ビジネス書コーナーに氾濫する「戦略」という言葉。安易に使われすぎているため、「戦略とは何か?」とあらためて問われると、返答に窮する方も多いでしょう。答えは「年商1000億ビジョン」でしょうか? 「顧客満足度の高さ」でしょうか?
著者はいずれも戦略ではないと言います。戦略とは、「固有の『何か』を『誰か』に遂行させる作業」であり、どの企業に当てはめてもうまくいくような戦略は存在しません。だからこそ、経営者やリーダーは、自社に合った「戦略をつくる力」を持たねばならないのです。
もちろん、戦略をつくっただけでは何も変わりません。実行が伴ってこそ「戦略」であり、その助けとなるのが、各章末にある「戦略をつくる50の質問」です。本書の内容を自社に引きつけて考える格好の材料です。
本書は、戦略的ビジョンを持ち、戦略的に行動できるリーダーとなり、自社の、ひいては日本経済の閉塞感を打破する参考となる一冊です。
●定価1,760円(税込み)
●仕様四六版・240ページ
●発行元ダイヤモンド社(2008年)